「 ト ビ ラ 」

約束だった　見慣れた風景　いつかここに帰ること

「振り向かないで」　君が叫んだ　最後の別れ道

いつの日も　笑顔　絶やさずに　

繋ぐ絆を　優しさで　奏でながら

このときめく心と　素直に向き合えたら

願う世界へと　手を伸ばせ

そして瞬く流星が　いつかは届くならば

この世界も　まだまだ捨てたもんじゃない

転がるﾎﾞｰﾙ　蹴り上げた空　ずっと行く先見つめて

「変わってないね」　懐かしい声　そっと聞こえてくる

振り向けば　夏の太陽より

眩しい瞳が　変わらない　君の笑顔

このときめく心を　素直に解き放てば

願う世界へと　手を伸ばせ

そして瞬く流星が　僕等を照らしだせば

今　世界の　トビラ開け放つ二人で

永 久 に 響 け

このときめく心で　命は燃えてるから