スターチス


やわらかな陽射しの中を 風が踊るように駆け出した

雪溶け コーヒー染める午後

鮮やかなパステルの街も 君となら自由に飛べそうな

幻 桃色に染まれ

君が笑った その瞬間 砂時計 何度も置き換えた

そしてどんなに時が流れても いつまでも揺るがない夢を

君とずっと 信じて行きたい

永遠の花のように


華やかな街角を抜けて シャボン玉のようにフワフワな

夕焼け 桃色に染まれ

君が見つめた その瞬間 流れ星 無限に降そそいだ

やがて希望の船は海を越えて 奇跡の宇宙(そら)へ舞い上がり

君とずっと 輝いていたい

銀河の砂のように


そしてどんなに時が流れても いつまでも揺るがない夢を

君とずっと 信じて行きたい

永遠の花のように

やがて希望の船は海を越えて 奇跡の宇宙(そら)へ舞い上がり

君とずっと 輝いていたい

銀河の砂のように

永遠の花のように


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