「流星」


引き裂かれた心は 愛だけいつも描いて
戻らない時をまた 噛みしめるように歩いた

届かないと決めつけて 残ったものは
限りを出せなかった 後悔だけ

キラキラと駆け抜ける 星のひとかけに変われたなら
涙ひとつ落とさぬように きっと何重もの未来の中

僕は君を照らしてるから


逢えない距離を何度も 繋いだ橋は幻
触れ合えた日々だけが 確かな君の温もり

乗りかかった船から 覗いた街に
見送るように咲いた 虹色カラー

キラキラと降り注ぐ 星の行く先に辿り着けば
願い事は叶うのかな そんな曖昧なものだけれど

君にずっと微笑ってほしくて


キラキラと駆け抜ける 星のひとかけに変われたなら
涙ひとつ落とさぬように きっと何重もの未来の中

僕は君を守ってゆくから



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