「色褪せぬ宝物」


光よりも鮮やかな 君だけの優しさは
荒れた野にも花が咲く 一粒の魔法の種

その花が咲く頃には また次の優しさが
誰かの胸に灯るから 大丈夫 前を向いて

繰り返す悲しみも 同じ数の喜び
積み重ねて行けたら 何度でも道は開く

同じ時を刻んだ仲間が 今は遠くにいても
この記憶も絆も 色褪せぬ宝物
いつか巡る季節のどこかで 同じ道向いた時は
またそこから始まる 輝ける未来へと君と駆けてく


忘れないよこの街で 共に見てた景色を
雨の夜も雪の日も 萎れずに咲いてた花

新しいドアを開け まだ知らぬ世界へと
変わらない優しさで いつまでも繋ぐ絆

同じ星に刻んだ願いが あの冬に咲いたメモリー
この記憶も願いも 色褪せぬ星の中
例え空が沈んだ世界で 逃げ道がないとしても
この絆を信じて ただ一つ光へと歩き続ける


同じ時を刻んだ仲間が 今は遠くにいても
この記憶も絆も 色褪せぬ宝物
いつか巡る季節のどこかで 同じ道向いた時は
またそこから始まる 輝ける未来へと君と駆けてく



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