「旅するシンフォニー」


砂煙まいて 走り去った my car 
されど旅はまだ続く
ある日寄った街 ボロボロのマシンに
まるで空も飛べそうな 夢を見た

開け放つ扉 始まりの世界に君がいたら
誰も知らない 朝焼けの中
何度でも響け 鳴り止まぬシンフォニー



膝小僧抱えて うずくまった海底
いつか浮上する時は あのマシンで

解き放つ力 この世界を包む黒い雨が
終わることない 悲しみならば
何度でも届け 虹色のシンフォニー



憧れてたものに 手が届きそうなその時に
溢れてくるものは 嬉しさよりも寂しさで
上手く言えないよ だから旅は続く



開け放つ扉 始まりの世界を共に行こうぜ
誰も知らない 朝焼けの中
何度でも響け 鳴り止まぬシンフォニー
何度でも響け 君の名の シンフォニー



inserted by FC2 system